【USCPA】年収アップ 1000万円は高確率で再現可能か?

USCPA
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USCPAをとってキャリアアップするぞ!年収はどのくらいなんだろう?

      

授業料に、受験料にお金かかってるし、取得して絶対元とりたい!

      

USCPAの合格後のキャリアアップ・年収って気になりますよね。

実際のところはどうなんだろう、本当に人生変えられるのかなって思っている人多いと思います。

私も、そうでした。

紆余曲折はありましたが、USCPAになって年収を大幅にアップすることができました。

この記事では、私の経験と周囲の情報をもとに以下の項目についてまとめてあります。

  • 監査法人の年収
  • 外資系の年収
  • 年収アップへの道のり
  • 転職エージェントの力は偉大

また、実際に自分のところにきたヘッドハンティングメールも紹介しています。

結論を言ってしまいますと、1000万円は普通に再現可能だと思っていて、外資系に転職することが一番の近道だと思います。

早速みていきましょう!

監査法人(USCPAの年収)

引用元:「MS Agent by MS-Japan websiteよりhttps://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/11601.html

監査法人は、監査部門とアドバイザリー部門があります。

監査は周知のとおり、主に上場企業の財務諸表、決算に問題がないか、チェックをする業務で、アドバイザリーはクライアントに対して決算書への助言や会計基準導入など、クライアントの側にたっての仕事になります。(*アドバイザリーは人気のようです。)

監査法人の場合、最初はスタッフレベルで入所して3年くらいで昇進していくようです。

分かりやすいですし、将来のキャリアも見えてきますね。

年収1000万円はマネージャー以上になりますので、だいたい入所して5年程度で、到達が可能のようです。

監査法人から事業会社への転職される方も結構います。USCPA学校で一緒だった公認会計士の人は事業会社にCFOとして転職しました。

外資系企業の年収(USCPAが転職する場合)

引用元:「MORGAN McKinley Salary Guide Japan 2022」より

上記の表は、やりとりのあるエージェントの一つ、MORGAN McKinleyの給与ガイド 2022年度版の抜粋です。(外資系 財務経理部の一般的な年収)

USCPAの場合、シニアレベルまたは、マネージャー以上が多いと思いますので、1000万円は普通に到達可能なことが分かります。CFOだと3000万円ぐらいまで達成は可能です。

  • 監査法人と違って、最初から年収1000万円以上が可能です。

       

同じポジションでも、業種や会社によって年収は変わってきます。

私の実際の経験、見てきた案件で考えると、だいたい下記のとおりになります。(上の給与ガイドの、AverageからHighとだいたい合っているかと思います。)

スタッフレベル550万円~800万円
シニアレベル800万円~1000万円
マネージャー1000万円~1200万円
シニアマネージャー、コントローラー1100万円~2000万円
ディレクター、CFO1500万円~3000万円

     

≫≫【USCPA】外資系経理で働いてみませんか?【外資ファイナンス歴15年がすべて教えます】

さらに、私あてのリクルーター(エージェント)からの実際の紹介、ヘッドハンティングメールを見ますと、

 内部監査人で1200万円以上のようです

シニアアカウンタントで最高1000万円までのようです。

コントローラーで1100万円以上のようです。

だいたい給与ガイドと似たような感じですよね。

外資系は日系と比べると年収が高い傾向にあります。

またRequirementに「US CPA qualified 」が記載されている案件も結構見かけます。やはりUSCPAは強いですね。

    

    

外資系のファイナンス部(財務経理)

日系と違うところは、レポートライン(上司)が本国のアメリカ人だったり、各リージョンとのやりとりや、オンラインミーティングで英語が必須になります。

また、USが本社だと、会計基準がUSGAAPになります。監査もUSから直接の場合もあり、LAの監査人と英語で対応したこともあります。

上司がUSCPAの場合もあり、USCPAは本国、海外で評価が高いです。

年収については、外資系は語学も必要なので、日系より給与が高めになります。残業もそれほどなかったり、ゆるくても年収が良かったりします。

年収は業界によっても幅があります。メーカーや小売などはあまり高くなかった印象があります。

金融、製薬会社、IT関連は平均より高めです。

コンサルティングも給与が高めで、ちょっと激務ですが、やりがいがあり、USCPA合格後のステップアップとしてチャレンジされる方も多いです。

USCPAの場合、資格を考慮してくれて、年収も上がる場合もあります。

私の場合は未経験の分野もありましたが、USCPA取得しているおかげで、ポテンシャルを見ていただいて、年棒も考慮していただけて前職よりかなりアップしました。

*マイナビのプロモーションを含みます。

   

    

年収アップへの道のり 

当然USCPAにチャレンジ

USCPAはコストパフォーマンスが良い資格です。また他の資格にはない、一発逆転的なライフチェンジになりえます。

USCPA(米国公認会計士)の年収は?なぜUSCPAは評価されるのか

引用元:MS-Japan USCPA(米国公認会計士)の年収は?なぜUSCPAは評価されるのか | 管理部門(バックオフィス)と士業の求人・転職ならMS-Japan (jmsc.co.jp)

受験もアピール

完全合格でないと、履歴書に書けない、アピールできないと思っていませんか?

私は受験していることや、科目合格も就活でアピールしていました。合格はまだでもUSCPAを始めて、受験も強いアピールになりますよ。

合格後は

  • 社内でUSCPAの知識を活かせる部署に異動、またはプロモーション。
  • 日系企業の方は、外資系への転職も選択肢の一つとして考えてみる。

    

    

  • 監査法人で監査人、アドバイザリーで経験を積んで、シニアマネージャー、パートナーを目指す、またはFASや事業会社へ転職。
  • 直接外資系のマネージャー以上を目指して、さらにハイクラスのCFOを目指す、またはスタッフから始めて、マネージャー、コントローラーとキャリアアップしていく。
  • 年収高めの外資系FP&Aに挑戦して、ゆくゆくはCFO,CEOを目指す。

USCPAにはいろいろなキャリアパスがあります。

転職エージェントの活用

転職エージェントの力は偉大です。やはりマーケット情報も持っていますし、エージェントなくして、USCPAの転職成功は難しいです。

外資系は特に非公開案件になっている事がほとんどです。

※求人案件は非公開案件と公開案件の二つありますが、優良な案件は圧倒的にエージェント経由の非公開案件になります。

→非公開案件は企業がお金をかけて優秀な人材を確保したい

→公開案件(エージェント経由ではない)は採用にお金をかけたくない企業。ホワイト企業ではない可能性もある。誰でも自由に応募できるため、余計な時間と手間がかかり、企業側と応募者側どちらにもデメリット。

良いエージェント、コンサルタントは、募集している企業の人事担当者やHiring Managerと直接強いコネクションがあり、より詳細な情報が引き出せたり、案件を有利に進めるための、より強いサポートを期待できます。

たとてぃ
たとてぃ

先方の人事と知り合いだったりするんだよね

面談で希望と今後のキャリアをお話すれば、マッチした案件を紹介してくれます。万が一合わない場合や、気が進まない場合はもちろん、お断りしてもぜんぜん問題ありません。

※実際に紹介を受けて、応募して、面接で話を聞く、このプロセスの中で、本当に自分と合っているかあなた自身で慎重に判断することになります。

たとてぃ
たとてぃ

会社のネームバリューだけで決めてしまわないように注意!

コンサルタントは転職成功のための大事なパートナーです。USCPAとしての転職で何を実現させたいか、思っていることや考えていることを伝えてください。

積極的にコミュニケーションをとり、良い関係を築くことも、転職成功要因の一つです。また、もし万が一合わない場合には、担当者を変更してもらうことももちろん可能です。

たとてぃ
たとてぃ

感じ悪かったり、嫌だと思ったら変えてもらった方がいいよ

USCPAになってキャリアアップを考えている方は、新しいチャレンジングなポジションや業務に就いて、活躍していく方が多いと思います。

Job Description(求人票)とあまりマッチしていない場合や、経験がない、または少し不足しているといった場合でも、興味があり、チャレンジしてみたいと思うのなら、応募してみることをおすすめします。

実際の私の体験で、
  • 経験がそれほどない時に外資金融のシニアのポジションに応募したことがあり、面接ではやはりちょっと難しいようなことを言われました。
  • しかしその後、なんと、私のために本国と交渉してジュニアの新しいポジションを用意してくれたことがありました。
たとてぃ
たとてぃ

どこにチャンスがあるかわからないね。ほんとに

別の案件では、私に未経験分野があり心配でしたが、結果USCPAの資格バックグラウンドを見ていただけて、他の候補者と差別化ができて、有利に進めることができました。

応募先に対して、自分からは直接聞きにくいことや、面接の時に質問し忘れたことなども、エージェントのコンサルタントを通して、確認することもできます。

特に年棒交渉ではコンサルタントの力を借りることになります。

私は、USCPAおすすめエージェントのMS-Japan から紹介していただいた会社に応募し、内定をもらいましたが、予想を大きく上回る年棒提示がなされました。※転職成功事例で紹介もされました。

知っていましたか?
  • 転職エージェントへのコンタクトや登録は合格後と思われがちですが、合格前から、登録をしておいて、マーケット情報をもらうこともおすすめします。

私が受験生のころ、学校やエージェントからUSCPA向けのレベルの高い案件(外資系、日系グローバルのハイクラス案件)を目にすることがあり、

たとてぃ
たとてぃ

えっ!!!何この年収!?

その時の自分との格差におどろきました。

そして、私の心の中には、

たとてぃ
たとてぃ

絶対合格して転職してやる!

これがかなり強いモチベーションになっていました

合格前ですが、合格後をイメージすると、やる気がアップして、モチベーション維持することができ、なんとか合格につながりました。

合格後、早速転職活動始めたのですが、最初なかなか思い通りにいかず、ステップアップ転職に時間がかかってしまいました。

事前に登録して情報を得ていたら、もう少し早くUSCPAとして転職できたのにと後悔しています。

USCPAおすすめエージェント(登録無料

  • アデコ株式会社 (LHH転職エージェント)大手の総合人財サービスで外資系、管理部門に強い。派遣事業で培った豊富なネットワークにより、幅広い企業の紹介が可能。※複数の外資系案件を紹介をいただく
  • ランスタッド (60年の支援実績。非公開案件多め。ハイクラス、外資系案件が多い。大幅な年収アップを目指す方に。求人数が若干少なめなので、上記3社のエージェントと合わせての登録がおすすめ。※大手日系グローバル、外資系案件複数紹介いただく)
やはり人気の大手有名コンサルティングファーム!

若手USCPAにおすすめ!

  • マイナビエージェント (安心の大手で案件も多数転職が初めての方でも安心。徹底したサポート体制)※マイナビのプロモーションを含みます。
  • エージェントは複数登録することをおすすめします。(転職に成功している方たちは、複数のエージェントに登録していろいろな情報を得ています。)
  • すぐに転職する、しないに関わらず、登録だけしておけば、いざという時にすぐに動けます。
  • 日系のエージェントでも外資系の案件は持っていますので、紹介してもらえます。
  • 複数のエージェントで同一の案件を保有していることがあります。

最後に

年収アップの道は、まずは行動からです。

USCPAを目指そうと思っている、目指している人は、その時点で他の人とはぜんぜん違います。

USCPAを通して、得るものはより良い仕事や年収アップだけではありません。

仕事と両立しての受験勉強はほんときついです。私も仕事と睡眠以外は全て勉強していました。

≫ 偏差値35無名短大卒がUSCPAになれた理由

でもその努力に値する見返りが必ずあります!!!

まずは一歩踏み出しましょう! 気になった、もっと知りたい人はWEBパンフレットで早速チェック!  

  

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