【社会人留学】海外ほぼ未経験者がカナダ トロント にハマってしまったそのワケとは。

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ある日スーツケース一つで突然この国、この街に上陸しました!

気づいたらビザを更新の更新で1年4か月、資金が尽きるまで住んでいました。

帰国したくなくて移民も相談したくらいの大好きな街になりました。

皆さんもぜひ”トロントニアン”目指してください!

ダイバーシティすぎて、到着後、現地人と間違われ普通に道をきかれまくる

トロント上陸後、次の日に、早速ダウンタウンのショッピングモールに行き、ベンチに座って周りをみると、全員人種が違う!!!英語じゃない言語も聞こえてきます。

歩いていると早速道も聞かれまくり。(日本から昨日着いたばかりなんですけど。。。)なんかすごい面白いところにきちゃったかもと思いました。

カレッジのクラスでは隣のフィリピン人からタガログ語で話しかけられたエピソードもあります。

移民が多いため、人種差別も殆ど感じたことはありません。2,3回くらいでしょうか、スーパーのレジの人が接客態度がちょっと違うとか、その程度です。

diversityなこんなかんじです

さらにお国なまりバリバリの英語で話す人たち(トロント流 英語上達の知られざる秘訣)

トロントにいるとハンズオンな世界的英語が身に付き、リスニング力が鍛えられます。その理由がこれ。

日本では英語はアメリカ英語、イギリス英語が主流のように習ってきましたが、トロントは世界英語です。

もうすごいです。世界中からの移民が、それぞれの訛りで好き勝手に英語をしゃべっています。おかげで、英語を聞くとその人の出身地がだいたい見当がつくようになりました。

リスニング力あがりますよ。TOEICのリスニングが得意になったのもトロントのおかげ。ちなみにトロントはオンタリオ イングリッシュだそうです(アメリカのようにRを必要以上に巻かない、耳触りのいい英語です)

また、カナダ英語は語尾に「Eh(エーイ?)」とつくのが特徴です。例えば、「今日は暑いよね、エーイ?」みたいな感じで「だよね?」という意味です。よく聞いていると、たまにエーイ、エーイ言っています。(話し言葉での使用です)

また日本では英語を話す時、発音をネイティブのようにと気にされる方も多いですが、日本人が日本語アクセントで話すことは全く普通と思うようになりました。

発音を気にしてしゃべれなくなる方がもったいないですよ。

クラスメイトのロシア人のアクセントを参考に、まねをして話していたら、あなたの英語はわかりずらいと言われてしまいました。。。日本語&ロシア語訛りできっとすごかったのでしょう。気を付けてくださいね。

深夜のバス運転手が女性(移民が多いのに安全。日本より治安がよかった)

日本だと、夜中はお酒に酔っている人が普通に歩いていたりしますよね。トロントでは本当に治安がよかったです。深夜の交通機関も女性ドライバーがめずらしくなかったです。

アルバイトしていた時は帰りが深夜午前1時だったりしましたが、地下鉄で普通に帰っても全然安全です。月がきれいな夜道をてくてく毎晩歩いて帰ってました。

私が住んでいた家と近所。Finch駅の近くです

しかし危険なエリアは存在します(ジェーン×フィンチ、チャーチストリートの一部、東側エリアの一部など)こういったところは避けてくださいね。

ボランティアでポリスリポートの翻訳をやっていた時に、知らないところで事件はもちろん起きていて犯罪ゼロではありません。

必要以上に警戒する必要はないかもしれませんが、ホームレス(日本と違い話しかけてくる)や変な人もいるので注意してくださいね。

トロント到着後、次の日の外食が、Sushi定食おしんこみそ汁付き。

トロントでお寿司がこんなに身近とは予想外でした。スーパーでもマグロ、エビ、サーモン握りセット$2.99(当時の値段)で売ってました。

到着してすぐ日本食が恋しくなったわけではなかったのですが、フードコートのお寿司がすごくおいしそうで、食べてしまいました。

フードコートはいろんなメニューがあって、値段もお手頃でもちろんチップいらずで気軽に食べれていいですよ。

スーパーでも食べ物に関しては日本と同じような食材が手にはいり、まず困ることはありません。

カップラーメンはすごい種類豊富でおいしいです。出前一丁と辛ラーメンはいつも買ってました。納豆だけは日本食スーパーで買いましょう。

楽しすぎる!食の祭典 ”Taste of the Danforth”

ギリシャ料理が意外と有名です。そして、年に一回、グリークタウンで有名な食の祭典があります(Taste of the Danforth)。

ものすごい人が集まり、たくさんの屋台があります(もちろんギリシャ料理以外もあります。私はシンガポールヌードル好きでした)食べ過ぎてしまいますので、楽な服装で出かけましょう。

世界中のコミュニティがあり、ギリシャ料理の他にも、リトルイタリーではパスタやステーキが、コリアンタウンで、チップいらずで韓国料理が安くおなかいっぱい食べれます。エチオピア料理も食べにいったことがあります。

タイ、ベトナム料理も現地で人気です。パッタイ(タイ焼きそば)、フォーをおいしそうに食べてる人多かったです。皆さん箸の使い方が上手です。

ホットドックスタンドもありますよ。昔は200円だったのですが、今は400円はしますね。。。でもチャレンジしてみてください。その辺に腰かけて手軽に食べれます。

アイスクリームとか、ポテトなども売ってたりします。アイスはメイプルウォールナッツ味おすすめです。

地下鉄は黄色の南北線と緑の東西線

公共交通機関も超わかりやすいです。地下鉄はまず迷うことはありません。

黄色(yonge-university-spadina-line)が南北に走り、 緑(bloor-danforth-line)が東西に走っていて、これが基本です。日本人は南北線東西線で覚えればOK。

またダウンタウンを中心にストリートカーも走っています。

ちなみに、今もPRESTOという乗車券($3.2)を買えば、二時間以内に行きたい方向に好きなだけ行くことができるようです。

たとえば、東京で新宿から渋谷まで電車にのり、渋谷からバスに乗るとしましょう。日本だと電車代とバス代がかかりますよね?でもトロントは行きたい方向に切符一つでどんどん乗り継ぎができるということです。

もちろんワンデーパスもあったりしますし、定期券もありますので滞在に合わせて利用するといいですね。

ダウンタウンのQueen streetです

デニムの上から突き刺さる紫外線

紫外線が日本の約8倍と言われています。夏に外で話していると、ジーンズの上から紫外線が刺さるような感じの強さです。ちょっと痛いです。。。

夏に滞在される方は、日焼け止めは日本のは質も使い勝手もいいので、持っていくことをおすすめします。

ナイアガラの滝 カナダ側

日没が午後10時 一日が超長いトロントの夏

夏はなかなか日が沈みません。夜八時でもぜんぜん明るいです。

お祭りなども開催されているのでトロントの夏の夜は楽しめます。昼間は暑いのですが、夕方近くなると風も涼しくなるのでまさにビューティフルナイトですよ。

The beaches 五大湖の一つオンタリオ湖。向こう側はニューヨーク州です。

そしてカナダなのに東京の真夏日

カナダって涼しいイメージありますよね。トロントは夏は結構東京みたいな日も続くことがあります。(五大湖沿岸は蒸し暑い気候なのです)ペットボトル水は持ち歩きましょう。

また炎天下の中、遠出するときは帽子を持っていったり、暑さ対策を忘れずに。コーヒーショップもいたるところにあるので、休憩しながら観光しましょう。

ちなみに冬は、寒くはなりますが、雪が少なく晴れているといった日本の太平洋側の冬に似てます。冬コートは必ず必要になりますので、日本から持ってきてもいいですし、現地で買ってもいいと思います。

トロント夜の10時は日本の朝10時 (日本の家族、友人にもわかりやすい時差)

アメリカ西海岸だと時差16時間とか、分かりずらいですよね。トロントは時差12時間(サマータイムで13時間)なので簡単です。いちいち指で数えなくても大丈夫です。

以上、トロントの魅力をお伝えしました。人もすごく親切で、一人で行っても安全な街です。

日本と違って他人との挨拶やコミュニケーションも多いですし、歩いているだけでも楽しいですよ。

CNタワーや巨大なチャイナタウンなど観光名所もたくさんありますので、短期滞在でも楽しめます。また、バスでナイアガラの滝、ニューヨークやモントリオールやケベックシティまで簡単に行けますので、是非、ちょっと足をのばしてみてください。

日本からはエアカナダ直行便一日一回夕方出発です。行きが12時間で帰りが13時間ぐらいかかります。機内食3回出るのもうれしいですね。旅行からでもちょっと計画してみませんか?

今回は以上になります。ここまでお読みいただきありがとうございました。

*事前に安全、渡航上の注意は外務省などのホームページで必ずご確認してくださいね。

   

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