【転職】doda書類選考通りにくいは本当か?活用して分かったデメリット5つとメリット3つ 

転職コラム
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今、転職活動しているんだけど、dodaってどうなんだろう。doda書類選考通過率が良くないって話を聞くんだけど。

転職エージェントはたくさんありますが、dodaは大手総合型転職エージェントで知名度もあり、すでに利用している人も多いと思います。

この記事を書いている私は、8回転職経験者です。

  • 日系企業、外資系企業で転職経験あり。現在は外資系勤務の米国公認会計士
  • 利用した転職エージェントは50社以上
  • 今でもエージェントや企業人事からヘッドハンティングきます。

すでに利用している人も多いと思いますが、dodaの書類選考が通りにくいという話も聞きます。実際はどうなのでしょうか?

今回、dodaで転職活動してみて、実際に経験・感じたことをお伝えしていきます。

結論からいいますと、

dodaは登録しておくべきエージェントですが、しかし気を付けておきたいポイントもあります。

今回は以下についてお伝えしています.

  • dodaはどんな転職エージェント?
  • メリットについて
  • デメリットについて
  • まとめ

dodaは大手総合転職エージェント

dodaエージェントサービスは、業界大手総合転職エージェントで、案件数は常時約10万件で業界最多レベルで、幅広い業界への対応もしています。

      

利用年齢層は20代から30代が多いですが、もちろん40代以上も利用しており、求人も若手からミドル世代まであります。万人向けです。

転職希望者(特に日系企業)、マーケット情報を知りたい人にはいいと思います。

メリットについて

登録・アカウント作成が簡単

メールアドレスがあればすぐにできてしまいます。チャットサービスもあります。

登録すると、採用プロジェクト担当者からや案件紹介メールなどにたくさんの案件の紹介がきます。また、他のエージェントとも提携しており、提携エージェントからの連絡もきます。

もちろんスカウト機能もありますので、企業採用担当者から直接連絡もきます。

いろいろ情報が流れてきますので、登録情報設定から自分に合わせて各設定をしておきましょう。

応募しやすい

プロフィールを作っておけば応募書類は後からでもOKで、気になる案件にすぐに応募可能です。(迷ってる場合にはとりあえず「気になる」に保存しておきましょう)

応募書類もサンプルが用意されているので、初めての人でも参考にしながら作成できます。

案件数がとにかく多い

業界最多レベルで、本当に多いです。他の転職エージェントにはないけど、dodaにはあった求人もありました。

検索も、職種や地域だけでなく、企業の年齢層・雰囲気などいろいろな検索ワードで検索してみましょう。

デメリットについて

dodaの書類選考が通りにくい

転職エージェントはそれぞれ基準を設定してあり、特に公開案件だと応募数も多いです。

dodaは案件数も多いですが、それだけ登録者数も多いせいか、書類選考通過率が低いとも言われているようです。

よりマッチした候補者を企業に紹介したいと転職エージェントは考えており、また応募者が多い案件になるとどうしても、書類選考が通りにくくなってしまいます。

実際私も利用して、他のエージェントより通過率は高くないと感じました。(年齢、キャリア、スキル・経験で変わってきますので、あくまで私の感想です。)

応募して他のエージェントでは通過しましたが、dodaでは通過できませんでした。

  • 私の場合、doda社内書類通過できなかった案件が、他の転職エージェントでは通過し、応募でき、応募先企業から連絡がきました。

doda社内通過率が高くないことからやはり、マイナビや他の転職エージェントへの登録も必要だと思いました。

*マイナビのプロモーションを利用しています。

dodaに応募依頼した後はその後どうなっているか気になりますよね。

応募すると選考準備中のステータスになります。カッコ内が応募した企業件数になります。

自分の目安になりますが、ここに2、3日入ったままの状態だと、doda社内選考が通らなかったという感じでした。(その場合、書類通過落ちの連絡も早いです)

doda社内選考を通過すると、このステイタスになります。(このステイタスになるのは選考準備中から1,2日ぐらいでした。)

実際に企業に応募書類が提出され、応募企業での書類選考になります。ここで時間が少しかかります。

サポートがあまり良くなかった

並行して進めていた他のエージェントと比べると、連絡などサポートがあまり良くありませんでした。

「気になる」に登録しても何もなかったですし、対応がAIでマニュアル対応な感じがしました。

全てが優良案件とは限らない

案件が多いですが、もちろんその全てが優良案件とは限りません

応募する企業については、自分で可能な限りリサーチしましょう。実際に働いている社員の声などチェックするのも方法の一つです。

不必要なメールが多すぎる

案件紹介のメールについて、たくさんきますが、同じ案件が何件もきました。希望条件がずれているものも多かったです。

また、上記の社内選考通過できなかった案件のタイトルでメールが何回もきたりして、困惑しました。

外資系案件はあまりない

日系企業を希望する人には関係ないですが、外資系案件はほとんどなかったです。(日系グローバルは多くはないですが、ありました)

外資系希望の人は外資系の転職エージェントを活用しましょう。

以上のことから、他の転職エージェントと合わせての利用が絶対オススメです。

Spring転職エージェント

まとめ


転職を考えているなら、マーケットを知るためにdodaは登録しておいて損はないと思いました。

案件が多いとマーケット状況もつかみやすいですし、すぐ転職を考えている人はもちろん、今すぐは考えていない人も、どのような求人があり、どのような経験スキルが求められているかを、知っておく事は大事です。

しかし実際に進めるなら、私は今回の経験から他のエージェントを利用すると思います。

やはり転職活動は一つだけのエージェントではなく複数を使うことが必須だと思いました。

    

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