【転職考えている人必見!】8回転職経験者による成功に導くための秘訣&アドバイス【実はこれがかなり使えます】

転職コラム
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転職って初めてなんだけど、成功させるにはどうやってすすめたらいいのかなあ。

今より条件の良いところに転職したいけど、どうすればうまくいくのかな?

転職は、誰でも身近なものになってきました。

始めての方や社会人経験があまりない人にとっては、失敗はしたくないし、どういうアプローチをしたらうまくいくのか気になりますよね。

この記事を書いている私は

  • 20代で既に2回転職(日系企業)。これまで8回転職経験、外資系歴15年以上。
  • 登録、やりとりの転職エージェント(日系・外資系)は約50社
  • 面接は150回以上、経験した会社は約20社超(正社員以外含む)
  • 現在も外資系勤務のUSCPA(米国公認会計士)

今回は転職についてどうやって進めたらいいかよく分からない人、失敗したくない(成功したい)人に

実際の転職8回経験にもとづいて、以下の3つについてお伝えしています

  1. 転職の方法(メリット・デメリット・おすすめ)
  2. エージェントについて(利用上の注意あり)
  3. 履歴書と面接についてアドバイス

結論から言うと、SNS(LinkedIn)とエージェントの利用が一番成功への近道だと思います。

早速見ていきましょう!

転職のきっかけは人それぞれです。

転職を考える時、それはよりよい条件を求めて、またはやりがいを求めてのステップアップかもしれませんし、会社の事情や家庭事情によるやむを得ないものかもしれません。

終身雇用からジョブ型にシフトしている企業も増えているなか、当たり前の事になりつつあります。

転職するにあたり、次で希望していること(年収、やりがい、職場環境など)の優先順位、実現させたい事は明確にしておきましょう。

転職するためにはどのような方法があるか?

では実際転職を意識し始めた時、実際に決意した時、どのような方法があるのでしょうか?

  1. 知人や元同僚からの紹介・誘い
  2. SNS(LinkedIn) 経由(おすすめ)
  3. 直接自分で応募する
  4. エージェント経由の応募(王道)・エージェントのスカウト機能を利用

順番にみていきましょう。

知人や元同僚からの紹介・誘い

周りで多いのが、元同僚からの誘いですね。また会社で紹介制度も設けているところもあります。

たとてぃ
たとてぃ

私も以前に元上司から誘いを受けたことがあるよ。

メリット・デメリット

  • 【メリット】知っている人と一緒に働ける安心感
  • 【メリット】転職先について詳しい情報を入手できる
  • 【デメリット】実は誘ってくれている本人がその会社に不満がある(ワケあり)
  • 【デメリット】紹介されての入社のため、万が一の時に辞めにくい

SNS(LinkedIn) 経由

LinkedInにアカウント持っている人は多いと思います。

実はかなり転職に使えるツールだと知っていましたか?

私にとってはエージェントと同じくらい重要で、自分の業界はもちろん、Twi○○○○社から声をかけられシンガポールと面接経験もありますし、海外からも声がかかります。

もしアカウント持っていない人はすぐに作成しましょう。履歴書よりこちらの方が先です。

たとてぃ
たとてぃ

外資系、海外希望の人は英語で作ろう。

メリット・デメリット

  • 【メリット】転職チャンスが世界に広がる(予想外のところから声がかかる)
  • 【メリット】相手が既に自分に興味をもってくれているので、すぐに面接に招待される、選考スピードが早い
  • 【デメリット】直接のやりとりになるため、聞きたい事がなんでも聞けない可能性あり(エージェント経由だとエージェントを通じて聞きにくい事も質問もできる)
  • 【注意】声がかかる=内定ではない
  • 声がかかった場合、興味があり、応募してみたい場合のみの返信で大丈夫です。自分の希望と大幅にずれていたり、スキル経験とマッチしていなく今回はちょっと…と思う時は返信しなくてOKです。

直接自分で応募する

これは多くの人が経験あるのではないでしょうか。企業の求人に自分から直接応募します。

自由に気軽に応募できる点は良かったのですが、応募した会社で選考に時間がかかり、連絡もこないで待たされた感がありました。

たとてぃ
たとてぃ

あきらめて他の会社で働き始めた時に、その応募していた会社から連絡がきたりしたことが…

メリット・デメリット

  • 【メリット】制限なしに自由に応募できる(違う業界や職種にもチャレンジできる)
  • 【デメリット】応募者が多くなるので、選考に時間がかかる
  • 【デメリット】進捗状況を確認しにくい。先方のフィードバックが分からない(エージェント経由なら確認可能)
  • 【デメリット】エージェント経由と比べて書類選考が通りずらい事がある
  • 【デメリット】年棒交渉など難しい
  • 【デメリット】エージェントに依頼しない=採用にお金をかけたくないという企業も存在するため、ホワイトではない可能性もある

エージェント経由で応募

一般的なのがエージェント経由での転職です。転職を考えている人には必要不可欠でデメリットよりメリットの方が圧倒的に多いからです。

実際の私の経験から企業の採用担当者LinkedInでまず有力な候補者を探し、コンタクトをとり、状況に応じてその後エージェントにも依頼、もしくはLinkedInと並行してエージェントにも依頼をかけています。

私は直接の企業からのスカウトだけでなく、日系・外資系エージェント(個人・会社)約50社にも登録・やりとりしてきています。

転職では絶対外せない存在なので、詳しく説明していきます。

転職エージェントは

  • 総合型エージェント:幅広い業種・業界を取り扱っている。案件も比較的多め。
  • 特化型エージェント:特定の業界・職種を専門に取り扱っている。狭く深い。 
  • 日系エージェント:日系企業の扱いが殆ど。外資系企業の案件も取り扱いあり。
  • 外資系エージェント:外資系企業が殆どで、日系グローバル企業も扱いもたまにある。

に分類されます。多くの方になじみがあるのが、日系の大手総合型のエージェントだと思います。(dodaマイナビエージェントなど)※マイナビのプロモーションを含みます。

転職エージェントは、クライアントである企業から依頼を受けて、紹介した応募者が内定に至ると紹介手数料(かなり高額です)が入るという成功報酬型のビジネスモデルになっています。(ですので、登録は完全無料になっています。)

こうした背景があるので、エージェントを利用する際に気を付けたいのが

  • エージェント側のコミッション(利益)優先になっていないか
  • 応募者側に寄り添っているか
  • 数打ち派か、ひとつ打ち派か

順番に解説していきます。

コミッション優先エージェント

これは外資エージェントに比較的多く見られます。応募者のスキルや経験に見合っていないポジションや案件でも勧めてきます。

応募者の転職理由の「ステップアップ」につけ込み、チャレンジングすぎるハイポジションなど平気で紹介してきたりします。

やりがいがないのも困りますが、やりがいが大きすぎるのも辛くなり、最悪早々に辞めてしまう結果にもなります。

応募者に寄り添っているか

転職は、ステップアップ、現状維持、ステップダウンに分けられます。

多くの転職希望者はステップアップを目指します。それなのに、今よりも条件が悪い案件を勧めてくるエージェントもいたりします。

応募者の事を考えず、今は売り手市場じゃないから、その年齢では厳しい、経験が足りないなど何かと理由をつけて、今ある手持ちの案件にとりあえず応募させようとします。

希望ではない案件、とくに明らかなステップダウン(現状より悪くなる)には十分注意です。いい担当者やエージェントはたくさんあります。担当を変えてもらったり他のエージェントを考えましょう。

数打ち派か、ひとつ打ち派か

手当たり次第、案件を紹介してくるエージェントもあります。外資系エージェントに多い傾向があります。

某外資エージェントに登録面談に行ったら、7人くらいの外国人に囲まれて、20社一気に紹介され、全部応募しないかと言われたことがあります。

面談に行って、何も紹介されないより、たくさん紹介された方が何となくいいような気もしますが、的ハズレな案件ばかりだと困りますよね。

日系エージェントは、逆に一つ一つの案件を丁寧に紹介してくれる事が多いと思います。

たとてぃ
たとてぃ

この3つのポイントに注意してね

どのエージェントに登録するべき?

エージェントにもそれぞれ得意な分野、対象にしている年代などありますので、それを網羅しつつ複数登録して、いろいろ情報をもらいましょう。(私は下記と登録・やりとりあり)

※マイナビのプロモーションを含みます。

20代・30代向け
30・40代以上向け
ステップアップしたい、より条件のいい会社に転職したい
コンサルティング業界に強い
万人向け(転職考えているすべての人向け)

実際にやりとりした私の感想をお伝えします。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは若い人向けなので私には残念ながらちょっとミスマッチな部分がありました。業界大手総合型エージェント案件は豊富ですし、何件か紹介いただきました。転職経験があまりない人でも安心して利用できると思いました。

※マイナビのプロモーションを含みます。

doda

dodaは幅広い方向け総合型エージェントで案件は本当に多い(業界最大レベル)ので、登録しておいて損はないです。しかし実際の転職活動で利用して、他では通ったのにDODAでは通らなく、内書類通過率が良くなかったので、そのあたりは注意が必要です。案件は多いですが全てが優良案件ではもちろんないので、事前にリサーチも必要です。

アデコ (LHH転職エージェント)

アデコ(LHH転職エージェント)は派遣事業でご存じの人が多いと思います。人材派遣事業で培った人脈を生かして、幅広い業種の案件があります。

外資系や管理部門系も強いので、紹介も結構いただきました。DODAやマイナビエージェントと合わせて登録しておくといいと思います。

ランスタッド

ランスタッドハイクラスの案件が多いです。年収をアップさせたい人向けです。日系大手企業や外資系の案件を多く紹介いただきました。また企業の人事部門をランスタッドが担当していて直接紹介がきたこともあります。

dodaやマイナビエージェントやリクルートエージェントに比べると案件の数は若干少なめになりますので、合わせて登録しておいた方がいいと思います。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングコンサルタント希望者の人向けです。USCPAつながりの知人が大手外資系コンサルティングファームやBig4などの大手ファームの紹介をもらっていました。

将来自分でビジネスを立ち上げたい人や経営に興味がある人、コンサルティングは経験しておくといいです。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは万人向けの総合型エージェントです。実際に応募した時の対応、面接後のフィードバックや質問に対する回答なども早かったです。やはり多くの人が利用している良いエージェントだと思います。スカウト機能も利用できます。

気になる点は、登録者も多いので競合が多くなる事です。案件はネット上で紹介されますので応募する人も多いです。

ランスタッドは担当者から自分あてに丁寧な案件紹介メールがきます。もちろん他の登録者にも連絡はしていると思いますが、求人をネットで公開し各自応募ではないので、その点が大きく違います。

ロバートウォルターズ

ロバートウォルターズは大手外資系エージェントです。外資系で働いている人なら知らない人はいないです。案件も多いです。上記で説明した「手当たり次第」になるので紹介は多くもらえます。やりとりは英語になります。

雑な外国人担当者もいるので注意です。提出した最新のではなく古い履歴書で進められて面接で困ったことがあります。

履歴書アドバイス

フロントページに自分の強みやアピールしたいことが一目で分かるように作成しましょう。

経験が多い人ほど、自分のアピールポイント、応募しているポジションにいかにふさわしいかを最初に持ってきてください。

転職、職歴が多い人が古い順番に書いていくのはNGです。虚偽は絶対NGですが、履歴書にご自身の人生全てさらけ出す必要はありません。うまくまとめましょう。

また、複数の応募にあたり全く同じ履歴書類を提出するのではなく、応募する会社ごとにカスタマイズしましょう。

たとてぃ
たとてぃ

履歴書カスタマイズは大事だよ。少しでも応募先に合わせた書類を提出しよう!

面接について

マニュアルどおりの回答や練習も大事ですが、150回以上の経験からお伝えしますと、やはり合うか合わないかの相性次第だと思います。

合わない面接官とはどんなに模範回答をしてもダメですし、合う面接官とは知人と会話しているかのような感じであっという間に1時間過ぎます。

経験上、ドアから面接官が登場した時の直感的な印象は70%当たります。その時に、良さそう!と思えばだいたいその面接はいい感じになります。

理想の面接は取調べとウェルカムの中間点!(私の経験上)

  • 取調室モード:過去の尋問が永遠に続き、犯罪者扱いにうんざりする
  • ウェルカムモード楽しい歓迎ムードはいいのだが、肝心の職務内容にあまり触れずおしゃべりばかり。
たとてぃ
たとてぃ

取調室とウエルカムモードのどちらが強すぎでもダメ。歓迎しつつ、確認すべき事は確認するのが理想。

  • 履歴書作成や面接に不安ある人はエージェントの担当者にいろいろ聞いてみよう。プロなのでいろいろ教えてくれます。

最後のまとめ

転職を成功させるには、次で実現させたい事(または譲れない条件)を明確にすることです。

その上で、いろいろな方法でチャンス(機会)に多く触れることが大事です。

そしてそのチャンスをつかむためには意識した日々の過ごし方や、日本でも海外でも通用する経験・スキルを身に着けることも大事です。

知識や経験は一晩では身に付きません。毎日の積み重ねです。そしてこれからも転職は前提として、自分自身の価値を高めていきましょう。

   

    

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